2021参加団体 川越子ども応援パントリー

理念・活動紹介
 

私たちは「なくそう!『子どもの貧困』」を合言葉に集まった市民により活動を始めました。

活動の大きな柱となるのは
1.フードパントリー
2.子どもの居場所・学習教室「てらこや」
の二つです。

フードパントリーは「児童扶養手当」受給など、子育て中のご家庭に食品や日用品を提供することを通じて子どもたちの育ちを応援する活動です。「てらこや」は学習支援を核としながら子どもたちの安全な居場所として機能し、また日常のふれあいの中から必要なサポートを行う事業です。

私たちの活動の最大の特徴は市内の二つのお寺(最明寺、本応寺)とコラボレーションしていることです。私たち自身に宗教的な背景はありませんが、ご縁をいただいてお寺で活動させていただいています。場所をお借りするだけでなく、共に考え、共に活動していただいています。

「子どもたちの未来をともに切り開こう」を理念として、経済的な事情ばかりでなく、子どもたちの行く末に立ちはだかる様々な障害を見据えながら、子どもたちが希望を持って羽ばたいていけるように応援したいと考えています。

  

SDGsについての取り組み
 

フードパントリーに集まってくる食材にはアウトレット商品や賞味期限の迫ったものも多くあり、必要なご家庭で商品することでフードロスを削減する取り組みを行っている側面があります。
⑫作る責任 使う責任 ①貧困をなくそう ②飢餓をゼロに ③すべての人に健康と福祉を

また子どもたちの学びを支えることで取りこぼしを防いだり、より高い教育を受けるサポートをしています
④質の高い教育をみんなに ⑩人や国の不平等をなくそう

市民からの温かいご支援を受け取り、必要なご家庭につなぐことは持続可能な地域づくりにつながります
⑪住み続けられるまちづくり

さらにパントリーではビニール袋の使用をなるべく抑えたり、環境への配慮を呼び掛けたり(⑭海の豊かさを守ろう ⑮陸の豊かさも守ろう)、てらこやではジェンダー平等に留意する(⑤ジェンダー平等を実現しよう)など、地道な取り組みを行っています。

  

活動紹介動画

1.「川越子ども応援フードパントリー」の活動紹介
2. フードパントリーってなぁに?
3. SDGsとフードパントリー

 

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